古いマンションを売却する留意点｜イーアス不動産株式会社

古いマンションの売却を検討したいけど一歩踏み出せない理由として、築年数が経っており、問題無く売れるか心配だからではありませんか？
新しく綺麗な物件を望む購入者様ももちろんいらっしゃいますが、意外と新しい物件ばかりを望んでいるわけではありません。
今回は、そんな築年数の古いマンションを売却する際のご注意点などをご紹介したいと思います。

 

①適正な価格で売却活動を行う

マンションには、その地域によって相場が存在します。
多くの売主側は「相場以上で売りたい」や、「時間を掛けて販売してもいい」と考えています。
よって高い物件が多い中、適正な価格で活動をすると相場感のある購入者を惹き付けることができるでしょう。

 

②リフォームを行う

購入者側にとって、築年数の古いマンションを検討する際に気になることとして、
「室内が古すぎるのではないか」「あとから不備が出てきたらどうしよう」といったことが挙げられます。
しかし築年数が古くても、室内に入ってみるととても綺麗であったり、清掃が行き届いていることが確認できるとマイナスのイメージはなくなります。

但し必ずしもリフォームをする必要はなく、物件や状況によりケースバイケースであり、自身でリノベーションをしたい買主様もいらっしゃいます。

信頼のできる不動産業者さんに相談してください。
 

③長期戦で売却計画を練ること

内覧最初のイメージは新しい物件にはどうしても負けてしまいます。適正な価格での売却活動をオススメしましたが「少しでも高値での成約を！！」ということであれば、購入者が現れるまで根気よく待つ姿勢を持つことも大切です。

 

④不動産業者選びは尚慎重に

マンション売却の際に、必ず必要となるのが不動産仲介業者です。
その際、検討の一つとなるのが大手の不動産業者だと思いますが、少しお待ちください。

大手不動産業者だと最初に業者買取を進められたり、登録顧客を優先して活動を進める傾向がございます。
「少しでも好条件で売りたい・・・！」と考えているなら、信頼できる不動産仲介業者に専任媒介契約で売却を考えましょう。

 

今回もブログをご覧いただきありがとうございました。
築年数の古いマンション売却に際して考えていただきたいポイントのご紹介でした。ぜひ活用してみてくださいね。

 

イーアス不動産では関西全域の不動産売却のサポートをしております。