マンション売却の際に気を付けたいトラブル｜イーアス不動産株式会社

マンションや戸建の売却を考えている若しくは考え始めた方に、不動産売却時によくあるトラブルについてまとめました。

 

不動産業者とのトラブル

マンションや戸建の売却に対して消極的

売却する際は不動産業者の協力が必須ですが、売却活動を怠り、結果的に売れ残り物件となってしまうことも少なくありません。
売却活動をろくにせず、売れるまでじって待っている業者が散見されます。

よって販売を業者に任せたからといって放置せず、広告の反響・問い合わせなどをきちんと確認しましょう、事前に任せる不動産業者についても知っておくことが大切です。

 

購入者とのトラブル

修理費用を請求される

物件の売買に際しては、契約前に重要事項説明を行い、設備の状況を事前に報告します。
ところが不動産業者によってはしっかりと物件を確認していないケースがあり、トラブルに発展する場合があります。
雨漏りや給排水関連のトラブルに関しては目視では分かりにくいため、契約内容によっては売却後に請求されることもあります。

 

付帯設備に抜け漏れがある

引渡しの際、エアコンや照明等を残していくかどうかについては、誤解を生まないように確認しておくことが必須です。
付帯設備として記載したものが実際は無ければ、購入側は請求することが可能です。
反対に付帯設備として記載していないものは引渡しまでに処分することが必要です。
必ず書面で残しておきましょう。

 

親族に売却したい

親族に売却を考えているのなら、住宅ローンを組むことが難しいこと、親族への売却が贈与としてみなされることで贈与税の対象となってしまうこと、特別控除が適用されないことを知っておきましょう。
また、親族だと購入者を探す必要性がないため仲介手数料を安くしている業者があります、不動産業者に相談してみましょう。

 

最後に
いかがでしたでしょうか。
以上、「これからマンションや戸建を売却したい！」と思っている方に気を付けてほしいトラブルと注意点でした。