不動産売却とは
2022/12/31
不動産売却とは、所有する不動産を売却し、その対価を得ることです。 不動産売却には、主に「仲介」と「買取」の2つの方法があります。
仲介は、不動産会社に売却の仲介を依頼し、第三者の買主を募集し売却する方法です。 不動産会社は、物件の査定や広告・宣伝、内覧の調整など、売却活動を代行します。 売却価格は、売主と買主の合意で決定します。 仲介手数料は、売買代金の3%+6万円(消費税別)が一般的です。
買取は、不動産会社や投資家が直接、物件を買い取る方法です。 買取業者は、物件の査定を行い、その査定額で買い取ります。 売却価格は、買取業者が決定します。 買取業者は、スピーディーな売却と、売却に伴う手続きの代行をメリットとしています。
不動産売却の流れは、以下の通りです。
1.不動産会社選び・媒介契約
2.物件の査定
3.売却活動
4.売買契約の締結
5.所有権移転登記
6.不動産会社選び・媒介契約
不動産会社を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
■実績や評判
エリアでの知名度や実績
担当者の対応や知識
複数の不動産会社から査定を受け、比較検討することをおすすめします。
■物件の査定
査定とは、不動産の適正な売却価格を算定することです。 査定額は、物件の立地、築年数、間取り、面積、設備などによって異なります。
査定は、不動産会社に依頼するのが一般的です。 査定は無料の場合も多いので、複数の不動産会社から査定を受けましょう。
■売却活動
売却活動には、以下のようなものがあります。
広告・宣伝
内覧の調整
交渉
不動産会社に売却を依頼した場合は、不動産会社が売却活動を代行します。 買取業者に売却を依頼した場合は、買取業者が売却活動を行います。
■売買契約の締結
売買契約とは、売主と買主が不動産の売買に関する合意をまとめた書類です。 売買契約を締結するには、以下の書類が必要です。
売買契約書
重要事項説明書
物件の登記事項証明書
売買契約を締結する際には、契約書の内容をよく確認し、不明な点は必ず質問しましょう。
■所有権移転登記
所有権移転登記とは、不動産の所有権を売主から買主に移転する登記です。 所有権移転登記を行うためには、以下の書類が必要です。
売買契約書
所有権移転登記申請書
印鑑証明書
所有権移転登記は、司法書士に依頼するのが一般的です。
不動産売却は、売却のタイミングや売却方法などによって、売却価格や売却までの期間が大きく異なります。 不動産売却を検討している場合は、事前に十分な情報収集を行い、慎重に検討しましょう。
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